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ASTRAX民間宇宙船教育訓練シミュレーター
ワールドビューエンタープライズ社旧宇宙船ボイジャー教育訓練シミュレーター
ASTRAXは、以前米国製の大型キャンピングカー「エアストリーム」の内装をワールドビューエンタープライズ社の旧宇宙船「ボイジャー」の教育訓練シミュレーターに改造し、所有していました。
ワールビュー社は「ボイジャー」の開発を停止し、新たに「エクスプローラー」の開発を開始したため、残念ながr2024年現在この宇宙船は存在しません。
現在は更に改造を行い、ヴァージンギャラクティック社の宇宙船「ユニティ」になっています。
ここでは、「ボイジャー」の教育訓練シミュレーターのご紹介をします。
ラグジュアリーな内装
本物の設計図から制作された内装は、ラグジュアリーに仕上げられていました。総クッションの壁、4方向に大きな窓、3つの窓に向かって各2席、モニター付きの座席を設置していました。
窓の向こうに宇宙
窓の外の景色を映像やフィルムで再現。座席にあるモニターはiPadで、実際に操作し、将来的には実際の宇宙船の飛行状況の把握や、宇宙船運用管制センターとの接続も想定していました。
ワインセラーとトイレ
6時間のフライトに対応するため、本物の宇宙船と同様、飲み物を提供するための冷蔵庫やワインセラー(画像)とトイレが設置されていました。冷蔵庫は実際に使用可能で、シミュレーター内での飲食提供を伴うPVやパーティで使用されていました。
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