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株式会社ASTRAX・有限会社国際宇宙サービス
宇宙ライセンス事業部

株式会社ASTRAXおよび有限会社国際宇宙サービスの宇宙ライセンス事業部が管理する著作物やライセンスについての規定を定めたものです。

著作物ライセンス規定2.0

ASTRAX Copyrights License Policy 2.0

(前文)

このアストラックス・著作物ライセンス規定(ASTRAX Copyrights License Policy; 以下「本ライセンス」といいます)は、株式会社 ASTRAXまたは有限会社国際宇宙サービス(以下「当社」)が権利を保有もしくは管理している当社著作物 (第1条に定義)を、利用者(第1条に定義)が利用する場合の条件を定めるものです。利用者は、当社の当社著作物の利用を開始することによって、本ライセンスの条項に一切の留保なく、かつ一切の条件を付帯することなく拘束されることを承諾し、本ライセンスに同意したものとみなされます。

第1条(定義)

本ライセンスにおいて、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによります。

A. 当社著作物

  当社が権利を保有もしくは管理しているすべての著作物をいいます。

B. 二次的著作物

  当社著作物を翻訳し、編曲し、もしくは変形し、または脚色し、映画化し、そのほか翻案することにより創作した著作物をいいます。

C. 改変物

  当社著作物を変更、切除、そのほか改変して作成したものであって、二次的著作物に該当しないものをいいます。

D. 二次創作物

  改変物および二次的著作物、そのほか当社著作物に依拠して作成された著作物を総称したものをいいます。

E. 利用者

  当社著作物またはその二次創作物の全部または一部を利用する者をいいます(自然人か法人かを問わない)。

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第2条(著作権法その他適用法との関係)

  1. ​当社著作物は、著作権法その他の適用法令によって保護されます。私的使用その他の法律によって明示的に認められる範囲を超えて当社著作物を利用することは、本ライセンスにより許諾されていない限り、禁止されます。

  2. 当社は、当社著作物の改変物について、著作権を専有しています。

  3. 当社は、著作権法第28条に基づき、当社著作物の二次的著作物の利用に関し、著作権法第21条から第27条までの権利のうち、当該二次的著作物の著作者が有するものと同一の種類の権利を専有しています。

  4. 当社著作物に付された商標、ロゴまたはサービスマーク(以下「商標等」)は、当社または当社へのライセンサーに帰属します。本ライセンスは、利用者に商標等の使用を許諾しまたは譲渡するものではありません。

第3条(利用許諾・利用条件)

1. 当社著作物に関する権利は、当社が所有、管理またはライセンスを受けています。利用者は、本ライセンスに従って当社著作物を利用する権利が認められます。なお、本ライセンスにいう「利用」とは、当社著作物またはその二次創作物を複製、公開、送信、頒布、販売、譲渡、貸与、翻訳、翻案または転載することをいいます。

2. 利用者は、二次創作物を利用する際は、その二次創作物上に、利用対象国・地域で一般に用いられる言語を適切に用いて、以下のライセンス表示を容易に理解し、視認できる形で付さなければなりません。

  A. 権利管理者が当社であること。

  B. 商標等が当社または当社へのライセンサーに帰属すること。

3. 利用者は、当社著作物またはその二次創作物の利用にあたり、以下の各号に掲げる行為をしてはなりません。

  A. 当社または第三者の知的財産権その他の権利を侵害する行為。

  B. 当社著作物および二次創作物の著作者の名誉または信用を毀損する行為。

  C. 他者を誹謗中傷または侮辱し、あるいは公序良俗または善良な風俗に反する行為。

  D. 国内外の法令に違反する行為。

  E. 反社会的勢力への利益供与行為。

  F. 当社、当社関係者、他の利用者、その他第三者または架空の人物になりすます行為。

  G. 当社公認、当社公式、当社監修、当社とのコラボなど当社または当社関係者との何らかの協力関係を読み取れる表現を用いる行為。(ただし、当社が事前に明示的に許諾した場合を除きます。)

  H. 商標等を削除、変形、変色、変更または視認不可能もしくは困難な状態にする行為。

  I. 当社著作物がプログラムの著作物である場合、プログラムのリバースエンジニアリング、逆コンパイルまたは逆アセンブル。

4. 利用者は、本ライセンスに基づいて許諾された権利を第三者に再許諾することはできません。

5. ​当社著作物およびその二次創作物が他の著作物の一部に独立した一要素として組み込まれた場合、本ライセンスはその組み込まれた当社著作物またはその二次創作物の部分に限定して適用されます。


​第4条(ライセンス料)

  1. 利用者は当社に対し、当社著作物またはその二次創作物の利用の対価として、別に定める料金表に基づいて算定されるライセンス料を当社指定の方法により当社指定期日までに支払う義務を負います。なお、支払いに伴う振込手数料、送金手数料等は利用者の負担とします。

  2. 利用者が、前項に定めるライセンス料の支払いを怠ったときは、支払期限日の翌日から支払い済みに至るまで年6%の割合による遅延損害金を当社に支払わなければなりません。

  3. 利用者は当社に対して、毎月末日までに、その月の当社著作物または二次創作物の利用状況をレポートしなければなりません。月の途中であっても当社からの求めがあった場合には同様とします。なお、本項のレポートに過少申告など不正確または不誠実な内容が含まれる場合、本ライセンスへの違反とみなされます。


第5条(免責)

  1. 当社著作物は、現状有姿で提供されます。当社は、当社著作物の商品性、特定の利用目的への適合性、第三者の権利の非侵害、不具合の不存在などを保証しません。

  2. 本ライセンスまたは本ライセンスに基づく当社著作物およびその二次創作物の利用により利用者に発生するいかなる損害についても、当社は当社に故意または重大な過失がある場合を除いて責任を負いません。利用者の責任において負担してください。

第6条(ライセンスの変更)

  1. 本ライセンスを修正する場合は修正版を当社ホームページ上に公開し、必要に応じて電子メールまたはソーシャルメディア上にてお知らせします。

  2. 利用者には、利用行為時点の本ライセンスを遵守していただきます。変更後の本ライセンスが発効された後の当社著作物またはその二次創作物の利用の開始または利用の継続をもって、利用者は変更後のライセンスに同意したものとみなされます。

  3. 変更後の本ライセンスの内容は、当社著作物またはその二次創作物のライセンス変更前の利用行為に影響しません。

第7条(ライセンスの終了)

  1. 利用者が本ライセンスのいずれかの条項に違反した場合または当社著作物に関する権利を侵害した場合には、本ライセンスは直ちに終了します。この場合、利用者は、全債務につき当社からの催告を要せずに期限の利益を失い、直ちに債務全額(未払いのライセンス料を含むがこれに限られない)を当社に支払う義務を負います。

  2.  前項にかかわらず、本ライセンスは、当社著作物に関する法律上の権利の保護期間の終了と同時に終了します。

  3. 前二項にかかわらず、当社は、いつでも、本ライセンスを停止または終了させることができます。この時点以降、本ライセンスに基づく新たな利用は許諾されません。

  4. 当社は、本条に基づき本ライセンスが終了等したことによって利用者に発生したいかなる損害についても責任を負いません。ただし、前項に基づく停止または終了に伴い、当社の故意または重大な過失により利用者に生じた損害はこの限りではありません。

  5. 理由のいかんを問わず本ライセンスが停止または終了した場合、利用者は、当社著作物および二次創作物の利用を直ちに中止しなければなりません。ただし、私的使用その他の法律によって明示的に認められる範囲を除きます。

  6.  利用者は、本ライセンスが停止または終了したときに当社に対する債務残額があるときは、本ライセンスの停止または終了後といえども債務完済の責めを負います。

第8条(準拠法)

本ライセンスは、日本法に準拠し、日本法によって解釈されます。


第9条(管轄)

​本ライセンスに関する一切の紛争は、東京地方裁判所を第1審の専属的合意管轄裁判所とします。

第10条(その他)

  1. 本ライセンスは日本語によって提供します。本ライセンスのその他の言語への翻訳は参照のためのものに過ぎず、本ライセンスの日本語版と翻訳との間に不一致がある場合には日本語版が優先します。

  2.  当社著作物が第三者の知的財産権等の権利を侵害しているとするクレームが利用者に対してなされた場合には、利用者は書面により遅滞なく当該クレームを受けた事実を当社に通知し、その解決にあたり当社に協力してください。

  3. 利用者は、当社の事前の書面による許諾を得ることなく、本ライセンス上の地位および本ライセンスから生じる権利または義務を第三者に譲渡し、移転しまたは担保に供することはできません。

  4. 当社著作物の著作権もしくはその管理権が当社から移転したときは、当社著作物の以後の権利者について、当社は合理的な方法をもって告知します。

  5. 本ライセンスのいずれかの規定が強行法規に抵触するとき、当該規定は当該部分に限って無効となり、当該規定は強行法規に合致する範囲内で当該規定に最も近い内容に修正されます。

  6. 利用者は、本ライセンスのほかに当社著作物または二次創作物の利用に関する事項を定めたガイドライン(以下「ガイドライン」)がある場合には、本ライセンスと合わせてガイドラインに従ってください。


附則
2016年10月24日 Astrax Literary Works License 1.0制定

2020年5月22日 改定

2020年6月4日 Astrax Copyrights License Policy 2.0制定

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